伊和の匠
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「伊和に二人の匠あり」「伊和の匠」は高路康雄、藤塚瑞穂の二人の匠からなる素麺のブランド。
昔ながらの「手延べ」、二日寝かせる「二日麺」、さらにひき締めるために、蔵で1年寝かせる「古物(ひねもの)」を 特徴とした、コシのあるとても美しい素麺。
ロゴの「イ」は 二つの麺が切磋琢磨し、 技を磨きあっている様子をイメージ。太い麺をどんどんと、細くしていく手延べの様子も 表現しています。
2月の初めに、撮影に伺いましたが、極寒のなか、黙々と作業される匠の姿にしびれました。ずっと続けてきたこと、ずっと続けていくことの凄みのようなものも感じました。 素麺がずらっと並んだ光景も圧巻で、美しく、朝日を浴びた素麺は神々しくもありました。
2018
cl: 丹波の黒太郎
ad,d: Talk
photo: ツジモトシンコ