豊中名曲
2021年度の「豊中名曲」のビジュアルデザインと、ストーリー制作を担当しました。
ロゴ、フライヤー、当日プログラム、ポスター、webの制作を行いました。
「豊中名曲」とは日本センチュリー交響楽団がテーマを設けて、毎年行なっているクラシックコンサート(年4回公演)で、2021年度はコンサートと同時に豊中を舞台にしたラブストーリーが展開されていくという新しい試みでした。
そのストーリーは当日の演奏曲ともリンクしていて、演奏を聴きながらストーリーにも想いを馳せてもらうというもの。
Insomnia → Pure → Gift →Ocean 季節とともに1公演ごとにストーリーが展開されていきます。
ストーリーはwebと当日のプログラムで読むことができます。チラシにはさわりの部分を掲載し、期待感を高めていきました。
デザインはストーリーに沿った映画のようなビジュアルを制作。写真も全て豊中で撮影。撮影場所も表記し、豊中の人たちに、より身近に感じていただけるようなものを目指しました。
現在、webは削除されていますが、ストーリーは制作物としてこちらに残しておきます。→
以下、パンフレットに掲載されていた文言です。
日本センチュリー交響楽団の拠点プログラムとして開催してきた 「豊中名曲シリーズ」は2021年度、公共ホールとプロオーケストラが共同制作する 「新・豊中名曲シリーズ」に生まれ変わります。 “LOVE at First Listen=ひと聴き惚れ”をコンセプトに、 豊中を舞台にしたストーリーを仕立て、それとともに、 夏・秋・冬・春の年4回シリーズでクラシックの名曲をお届けします。 物語とシンクロする“ひと聴きぼれ”の名曲と新たに出逢う、 そんなクラシック音楽コンサート体験にご期待ください。
2021
cl: 豊中市立文化芸術センター
story、copy: 早瀬直久(べべチオ)
photo: 辻本しんこ
web: UNDERLINE